いくつかの症例を紹介致します。当院で診断治療した症例です。
82歳、女性。腹部エコーで、膀胱体部左側に径10×9mm大の扁平ポリープを認めた。内視鏡下腫瘍切除術を施行されたが、stage0の表在癌であった。
71歳、女性。腹部エコーで、膀胱頸部右側に径4.8×5.5mm大の扁平ポリープを認めた。内視鏡下腫瘍切除術を施行されたが、stage0の表在癌であった。
60歳、女性。胃カメラで、十二指腸下行脚に径10×7mm大の皺襞の肥厚を認めた。早期の十二指腸高分化型腺癌であった。
65歳、男性。胃カメラで、胃前庭部前壁に、径1cm大の低い周堤を有する浅い陥凹性病変を認めた。胃腺腫であった。
77歳、男性。胃カメラで、胃体上部前壁に径1.2×1.0cm大の不整形潰瘍を認めた。内視鏡的に切除されたが中分化型腺癌で粘膜内癌(ステージIA)であった。
45歳、男性。全大腸内視鏡検査でS状結腸に、頂部径が8mm大のIsp型ポリープを認めた。内視鏡的ポリープ切除術を行ったが、高分化型腺腫内癌(ステージ0)であった。
80歳、女性。全大腸内視鏡検査で、横行結腸中央に、径7×8mm大の、中心がやや陥凹した低い隆起性病変を認めた。腹腔鏡補助下横行結腸切除術を施行されたが、高分化型腺癌で粘膜内癌(stage0)であった。
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お知らせ
2024.10.31お知らせ
インフルエンザワクチン接種について(追記)2024.10.25お知らせ
インフルエンザワクチン接種について2023.11.22お知らせ
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